加賀市織物協同組合

橋姫神社

ご挨拶

石川県加賀市は古くから絹業が盛んで、多くの伝統技術を生み出しております。

近世における絹織物の歴史は、江沼郡庄村地方の農家の副業として一村一戸毎に絹を織る風習がつよく、後に大聖寺を中心として発展の一途をたどり、時の大聖寺藩は絹改所を設置し、絹織物業を奨励して販路を京都にもとめ、大聖寺に「加賀絹」ありとその名声をあげ、好評を博しました。

 

また、明治21年9月「大聖寺織物業組合」の設立が認可され、以後改組、名称変更を経て、昭和24年協同組合法の施行とともに同年8月、大聖寺織物協同組合に改組、昭和33年1月加賀市誕生とともに、加賀市織物協同組合と名称を変更し今日に至っています。

 

近年の不況や海外製品の影響で織物業も減少の道をたどっていますが、加賀市織物協同組合の組合員は、他社の追随を許さない技術を持った業者ばかりです。

近日中の行事予定・更新情報

  • 組合からの耳寄り情報です。
    和装用袋帯(6柄6本)を組合員(佐竹機業店)より提供され貸し出しされています。
    貸し出し希望の方は組合までお申し込み下さい。
  • 北陸新幹線が3月14日に金沢開業しました。
    当地加賀温泉駅に組合提供の「かがきぬ」のれん「加賀温泉駅」が掛かっております。

 

かがきぬ

吉田屋窯『百合図平鉢』を使った絹地スカーフ

「絹織物」と「九谷焼」は、ともに江戸時代にこの加賀の地で花ひらき、先人達の労苦によって育まれた伝統の工法が、長い時を経て最新の技術へと進化し、今に息づいています。
石川県九谷焼美術館のご協力により、再興古九谷の雄、吉田屋窯の『百合図平鉢』を、地元で織られた絹地に鮮やかに書き出す機会を頂きました。